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二代目はクリスチャン  1985年 日本映画
個人的に私は、つかこうへいさんの大ファンです。舞台は観た事ありませんが、映画は多分全部観た〜と...思う。

つかさんの映画の代表作!と言えばやっぱり「蒲田行進曲」となるんでしょうが?私は大好き!とは言えなくて、あのラストはどうなんやろぅ〜?何でやねん!と思った記憶が有ります。(そこまではメチャ良いのに〜)

と、なればやっぱり私はこれが最高傑作!ではないでしょうか?とてつもない役者の台詞の応酬!テンションの高い芝居、歌舞伎の台詞回しとヤクザ映画のバイオレンスをこねた様な名作を今回は書きましょう!


























私は井筒和幸監督の作品はこれと「ガキ帝国」を観ました。結局、DVDまで買ったのはこっちなので、学生の頃観た記憶が良いイメージで残ってたと思います。(実際面白いねんけどね。)

最近はワイドショーでおなじみで、テレビに出てもあんまり自分のバックグラウンド映画を語ってるのを観た事無いので、個人的にはどんなん好きなのか?色々教えて欲しい+気になる監督です。


















覚えてるのは、「俺たちに明日はない」のドキュメンタリーのゲスト出演とマックイーンの「ブリット」をデートで観に行って、監督自身は面白かったが、女の子はスカン食らった...と思い出を語ってた。

せっかくなんで、もっと深夜やBSで良いから「俺はこれが好っきやねん!」の映画番組かなんかで色々教えて欲しいと私は思っています。(やっぱり映画は色んな人の口コミで詳しくなれる!と思います)

話を戻して、この映画。元々つか作品は役者の熱い!台詞回しが独特で舞台芝居を観てる様な感覚になるんですが、これはその中でも、とにかくテンションが高い!

ヤクザ映画なので極道のリアリティとは違う作りになってるが、これはこれで面白いと私は思う。


前半は、神戸の教会でシスターの志穂美悦子を(結婚を)狙ってる、ヤクザの新米組長、岩城滉一と刑事の柄本明との間抜けな犬猿のアプローチ合戦!これは生きて来た道もお互い違うので対照的で面白い!
















特に気になるのが個人的に大ファンの柄本明さん!この人いつも何だかなぁ〜のエグイ存在感!志村けんとのコントも絶品に面白い!芝居に命を掛けてる生き様は、私は色んな意味で恐〜いお方。絶対知り合いたくない人です。(だって生き方を否定され説教しそうやもん!)

後半は一転!天竜組の二代目を継ぐ事になったシスターの父親が神戸の狂犬ヤクザであった事が判明...。そして先代から揉めていた黒岩組との神戸の抗争に巻き込まれ、最後には親父の形見のドスを手に取り、黒岩の事務所で敵討ちの斬り殺しまくり!+ラストはボスの室田日出男との一騎打ち!てな話。















あれから25年以上か〜と話が「セーラー服と機関銃」の星泉とカブる設定が気になるかも知れませんが、私個人的には両方好きなので、どっちも観て欲しいです!

特にこの作品は今でも評価が高く、私や無くても色んな方がこの作品を傑作!と言われてるのを観たらファンなので嬉しくなりますね!

この後、「仁義なき戦い・シリーズ」「安藤昇・作品」を気に行って良く観た私にはこれは、やくざモノを初めて観た原点の作品です。主人公が女性なのと、半分コメディなので観易かったんでしょう〜。

そんなきっかけでも良いから今の若い人には、70年代の強烈なヤクザ映画も観て欲しいなぁ〜。

ハマればそこまで行っても中々奥深いですよ!任侠モノは男の子が観るだけじゃない!あとこれにハマって、つか作品にひたって観るのも良いモンですよ!舞台は私も堅苦しそうだけど、映画ならウダウダスナック食べながら横になって観れるもん!


最後につかこうへいさん、お亡くなりになられたんやなぁ〜。恐そうな人やけど、大ファンやったんで残念〜。ご冥福お祈り致しますm(_ _)m






















志穂美悦子さんの啖呵がカッコエエんやなぁ〜。





author:Yasushi O.guro, category:邦画, 15:05
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