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ラーメンガール (The Ramen Girl) 2008年 アメリカ映画 
最近は、DVD三枚1000円キャンペーン!なんてのをどこでもしている、お買い得は良いけど私の部屋はすでに本棚には入らず、山積みのDVDが4列になってしもうた...。

嬉しいやら〜邪魔やら〜。コレクション自慢の為に「俺〜詳しいんだぜ!」感を出すために買って行ったは良いけど、もうスペースを取るのがうんざり...。売るのは嫌いです...。

まぁ!それは置いといて今回はその1000円キャンペーン時に買った、この作品を紹介しましょう!「ラーメンガール」だ!

 
























大好きな彼に会いたくて、はるばる日本にやって来たのに〜会いに来た翌日に彼は大阪に出張!その上、彼は「君は重い!」とアッサリと大阪へ一人で行ってしまう...。




















泣きまくり!のアビー(Brittany Murphy)は、たまたま入ったラーメン屋で初めて食べたラーメンに大感動!弟子入りしラーメン道なるもの?を極めて行く!てな話(笑)















「シン・シティ(Sin City)のブリタニー・マーフィーが日本の役者と出てるやん!」とビックリ!で買って観た、この作品は素直に面白い!

日本のガイド案内的な部分は少なく、何よりも明るい映画ですよ。(私は日本人なので、説明の様なシーンは邪魔に感じます。それに誇張も多いし...)

今ではあまり言葉にしない「人情喜劇」の様な爽やかさがこの映画には有るねんなぁ〜。(私は「男はつらいよ」を思い出します。)

最初はマエズミ(西田敏行)の厳しい〜スパルタ指導にヒステリー!を起こし、元彼をふっ切れなく留守電入れまくり〜!の引きずりまくりのアビーだが、ある切っ掛けで先生(マエズミ)を師と仰ぎ、真剣に一杯のラーメンに命懸けで求道して行く物語!















大阪人ならすっかり板に付いた「探偵!ナイトスクープ」のお優しい西田局長!なのですが、このマエズミさん怒りっぽくて、頑固親父!でもそんなモノだと思います。

実際私も調理補助のバイトをした事が有りますが、とにかく厳しかった!結局、喧嘩して辞めたったわ!(笑)

アメリカの飲食店はこう言った厳しさは無いんでしょうか?古臭いかもしれませんがマエズミさんは姿勢、仕来たりは厳しく+徹底しています。

ラーメン屋で働いてるのだからラーメンを作らせてもらえる!アビーの気持ちは分からなくもないけど、日本では大なり小なりこんなモノだと思うし、私はマエズミさん、間違えた事してない気がします。




















話は飛んで、いよいよマエズミさんの師匠へプレゼンするラーメン対決!の運びとなったアビーとウダガワ(石橋蓮司)の攻防!これが面白い!















内容に触れない程度に〜言っちゃ悪いがウダガワのラーメンは今流行りの高級食材ラーメン、方やアビーは創作系のラーメン?(自称女神のラーメン!)決着を付ける男は?あの名優、山崎努さんだ!















とにかくこの男の存在感!さすがクロサワ映画の役者だ!ハッキリ言って気持ち悪い演技だ!(笑)

でもそれまでの空気を大きく変えてしまう努さんは流石!私はこの男のシーン大好きだ!


戦いを終えてマエズミさんとアビーのウイスキーを飲み一服するシーン、何となく「男はつらいよ」で暗い中、とらやを出て行く寅さんと重ねてしまうんだなぁ〜。

今までの労をねぎらい、後継者をアビーに託すシーンから祭りのラストまで本当に心和むエエのう〜!の時間が心地よく過ぎる。やっぱり最高の映画や!















この映画はやっぱり昔ながらの日本映画!と言う感じがする。なので映像特典で西田さんが言ってる様に日本の映画にブリタニーがゲスト出演してる雰囲気で進む。

それが異色でこの映画が他とは違う和風独特の優しさを味わえるので、私は新しい試みと思う!充分アリだ!何も肩肘張らなくても、脚本が壮大で無くても良い映画は味わえるんだ!

最後にこんなに可愛いアビー(ブリタニー・マーフィー)が2009年12月20日お亡くなりになられたのは本当に残念...。

あんまり彼女の作品見て無いけど私の家のDVD名作スペースに「ラーメンガール」はいつも有りますよ!

寒い時には心が温まる「ラーメンガール」を観よう!ホント!ブリタニー可愛い!


















未公開シーンも入ってる予告編です。






author:Yasushi O.guro, category:洋画, 17:01
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ビッグマグナム77 (A Special Magnum for Tony Saitta) 1976年 イタリア映画

観てきたつもりで、そうでもないのがイタリア物の映画。覚えてるのが「黄金の七人・シリーズ」「殺しのテクニック・三作」「ミニミニ大作戦」そんな所かね?

この作品は日本でDVDは売ってません。が、なぜか?CDは売ってる。確かに映画の内容は〜微妙などこを取っても今更際立って良い!とは言えない。しいて言えば音楽はカッコいい!

今回は私が最初に映画〜映画音楽(サウンドトラック)まで興味を持たせてくれた作品を紹介しましょう。




















親父のビデオコレクションを観て面白かった作品をまず言っておきます。勿論DVDは出てませんので...「シティ・オン・ファイアー」「マンハント」「フェラーリの鷹」覚えてるのでそんなトコだと思います。

小学生の私にはアクション(主に車の)が有るモノが分かりやすかった!その中で一番良かったのが今回の「ビッグマグナム77」です。何が良かったのか?振り返っても...とても小学生が観る様な映画じゃないね(笑)

主人公のスチュアート・ホイットマン(Stuart Whitman)(写真右)は人民寺院のジム・ジョーンズ役のビデオを観るつもりでしたが、重そう〜なので止め〜の断念で、



















相棒のジョン・サクソン(John Saxon)(写真左)は有名ですね!「燃えよドラゴン」のローパー役。だけど...それ以外知らん!


















マーティン・ランドー(Martin Landau)この人「スパイ大作戦」に出てた人!...それだけ。(マックイーンとアクターズ・スタジオ同期らしいです)

右のゲイル・ハニカット(Gayle Hunnicutt)この人ブルース・リーがチョイ役で出てた「かわいい女」に出てたらしい(当時のパンフレットに書いてある)それだけ...。だけどメチャ綺麗なお方!なかなかこのメガネも似合ってらっしゃる。↓


















殆んど知らんのですわm(_ _)mなので、そんなトコにしときましょう。

主人公のセイタ刑事は仕事一徹!の乱暴な熱い男!大事な大学生の妹がいる、自分の知ってる妹は手の掛からない学生生活を楽しんでる様子...。

ある日妹から電話が有るが、「そんな事後にしてくれ!」と犯人逮捕に大立ち回り中!(妹役のキャロル・ロール Carole Laure)













後日、校内のパーティーに出席してた彼女は何者かに毒殺されてしまう...!セイタ刑事と相棒のサクソンは捜査を始める。

捜査を続ける内に、ある問題にぶつかる!それは彼女の素行の悪さだ。自分の知らない妹の顔...。
それに戸惑いながらも真犯人を最後はセイタ刑事が誘(おび)き出して行く!と言う物語。

それも面白いけど、演出がチト古いんで...今観たらどうやろぅ〜?

なら!この映画の見所はカーアクション!スイスのモントルーでのカーチェイスは今観ても中々迫力があって観入ってしまう!(ジャンプ前のわざとらしい坂台が見えるのはご愛敬と言う事でm(_ _)m)















ラストの病院屋上からの必殺のマグナムも中々の迫力!虚しいラストと遠退いて行く演出はダーティー・ハリーとカブってしまうが...(と言うかそのまま?)良いんやけどね!















そしてこのハードボイルド・サスペンスを支え続けるのがイタリア・モンド・ミュージックの巨匠アルマンド・トロヴァヨーリ(Armando Trovajoli)だ!

「黄金の七人」に代表されるポップな作風が有名だが、この作品は硬派な男のバラードと言う感じ。(個人的にはマル・ウォルドロンのオーケストラ版と言う感じが...?)とにかくカッコいいんや〜!

大昔イタリア版のサントラをわざわざ取り寄せて9000円位で買いましたよ!だって、これ日本で出て無いもん!

今はこのサントラもCDで手軽に買えるし、良い時代になりましたね〜。んでこれを良い!と言う沢山の声が有るのも個人的には嬉しい!

ならいつか本編をDVDで出して欲しい!儲からなくても良いやん!アカン?なら劇場公開50年後の2021年パブリック・ドメイン解除の時に500円で出て欲しい〜なぁ〜。

外国では出てるみたいやで〜メニュー画面が動画サイトでアップされてるもん!(海賊版かも知れんけど?)良いなぁ〜欲しいなぁ〜。

せっかくなら綺麗にリマスターした画面(勿論16:9サイズ)で公式で売って欲しいモンです!こう言うのは「キングレコード」中々強いんやけど、どうです?私は買いますよ!保存用と2枚なら買っても良いです!お願いしますよ〜!どこかのメーカー頼むぜ!!!(ガッシャ〜ン!)




これはかなりレアな予告編です。今観てもカッコいいよ!





author:Yasushi O.guro, category:洋画, 17:55
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ロスト・イン・トランスレーション (Lost in Translation) 2003年 アメリカ映画
今でも活躍されてる映画監督で新作が楽しみな方がいる。 私に取ってはそれは珍しいんです。これは彼女の作品中1番好きです!

新作「SOMEWHERE」がとても評判良く、早くDVD出〜へんかなぁ〜?と楽しみにしてる、ソフィア・コッポラ(Sofia Carmina Coppola)のロスト・イン・トランスレーションを今回は書きましょう!


















元々これは友人に勧められて観た映画です。これが思ったより良かった!テレビでも話題になってたがこんなに良いなぁ〜と思える作品と思わなかったよ。んで、今まで観た映画の中でなんとなくダブる感じがしました。

映画の中で絵になる作品を何度か観た事が有ります。姉に勧められた映画で、男と女(Un homme et une femme)です。最初、勧めれれた時には「エ〜!女が観る映画やろ〜?」と否定しましたが...確かに話は面白くないけど、これがなかなか良いんだ!絵になるシーン満載で思わず観入ってしまいました!(こう言う類いは苦手な筈やけど...)

もう一本、あまり有名ではないけど私は、パリは霧にぬれて(La Maison Sous Les Arbres)が中々良いなぁ〜と感じた。夢の中で起こる様な妖艶な誘拐のサスペンス物です。これが絵になるシーンの連発なんだなぁ〜!まぁ蛇足話ですので、宜しければ...と本題に戻りましょう。















スカーレット・ヨハンソン(Scarlett I. Johansson)とビル・マーレイ(William James Murray)の二人から観る東京の?な文化の違いを味わう物語と言う感じですかね?ビルはCMの仕事。スカーレットは旦那の仕事で同伴来日。

たまたま同じホテルで出会いお互いの空いた時間にデートする話。お互いの夫婦間が何となく...な関係が話せばウマが合い、お互いの立ち入らない程度に短い時間を過ごし元の夫婦生活に戻って行く。

出会った場所が東京と言う事もあってか?お互いが居心地の良くない生活を過ごしてるのが似てるので惹かれあったのかな?と私は観ていて感じました。

まずはこの映画、主にスカーレット単独のシーンがホントに絵になる!勿論、本人が美人なのが大きいが、これだけ取ってポスターにして飾っても部屋に味が出て洒落てると思うんだなぁ〜。どう?




















あと、主人公の二人の関係がカラッとしてて爽やか。それが私はとても良かった!妙にギトギトしてたり女の本音がポロポロ出る映画は私は嫌いで観ません!

それに物語の会話が普段の世間話の延長に近いので観易い!緩やか〜な空気感で進行するので楽に観れる。今まで起承転結がハッキリ出てる映画しか観なかった私にとって、これはホントに新鮮でこの後、ソフィア・コッポラの映画全部観ましたよ!

そういう感じで緩〜い映画も好きになった切っ掛けの作品です。ラストシーンも良いねんなぁ〜。

ちなみに私はこのシーン大好き!寝る前に話す会話はつまらない話が殆んどだけど生活の中に有れば、それは幸せなんだな〜と私は思い出したシーンでした!(アメリカ盤のメニュー画面かな?)

















この映画で日本を味わえるか?過去日本を舞台にしたハリウッド映画は何作か観ましたが、これはこれでなかなか良いんじゃないでしょうか?表情が陰気な日本人に観えるのは気になりますが...。

あともう一個、私は運良く海外の人と沢山仲良くなれた方だと思いますが、やっぱり窮屈な感じが日本はするでしょうか?ダメな部分も有るでしょうが私は日本人は本来、人情厚い文化なので割と生活しやすい国だと思いますが...?

どの国へ行っても私は本人が馴染もうとする事は当然だと考えます。そこで不満を言っても国が文化が違うんだもん!ねぇ?

文句はこの辺で。でも、これは良い作品でしたよ!ソフィアの作品は女性に人気が有ると思うけど私の様なオッサンも大好きですよ!私は余程良くないとこの手の映画は良いと言わないで〜!ちなみに私の姉も勧めたら絶賛して「良かったから持ってる作品全部借して!」やったよ(笑)




















是非借りるとは言わず、買ってみてはいかがでしょうか?私は今でもたまにですが、無性に観たくなる作品です。早くSOMEWHERE、DVD出んかねぇ〜?私は家のホームシアターで大飯を食らいながら観たい映画ファンなんや〜オシッコ行きたい時に止めてくれる映画館なら行くんやけどね(笑)






は、置いといて予告編です。









author:Yasushi O.guro, category:洋画, 19:36
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ブリット (Bullitt)  1968年  アメリカ映画
年明けにショックなニュースが流れた。映画監督のピーター・イェーツ(Peter Yates)が2011年1月9日にお亡くなりになられた...。私は彼の作品は、これしか観た事は無いが、逆にこの作品だけでも十分イェーツ監督の凄さを味わえる刑事アクション映画の原点になった名作!

あらすじは色んな方のを見て貰うとして私はこの作品がどれだけ凄いかをいくつか挙げて行きたいと思います。キング・オブ・クール!スティーブ・マックィーンの代表作ブリット!



















まず私の知り合いにベースをしてた男がいて「映画ブリットのサントラはカッコ良いですね〜」と言ってたのを覚えてる。私にとってサントラなんざ〜殆んど手を出した事無いジャンルだったので、そんな事言ってる知り合いがうらやましく、妬みで殴りたかった!(笑)

そのすぐ後アルバムを買ってオオゥ!と唸った!なんてカッコいい音楽なんや!と。作曲はあの天才ラロ・シフリン(Lalo Schifrin)やったんか〜!燃えよドラゴン、ダーティー・ハリー、スパイ大作戦の。まだリメイクされたミッション・イン・ポッシブルが話題になる直前だったので、よぅ〜そいつ知ってたもんや!と妬みでそいつの髪を引っ張りたくなった!(笑)

ウエス・モンゴメリー(Wes Montgomery)をサスペンス調にアレンジした様なオープニングテーマのギターリフは何度聴いてもカッコいい!これは名盤なので絶対買うべきですよ!(他の曲も良いんや〜)

その後ビデオを借りてDVDも買った。この中の映像特典が私にとってマックイーンにハマる全てだったと、思う!中身はブリットのメイキング、もう一つは男の神髄と言うマックイーンのドキュメンタリー!これが良かった!出演陣も豪華でニール・アダムス(Niele Adams)元嫁、チャド・マックイーン(Chad McQueen)息子、ブリットの共演者、製作仲間、スタント仲間、バーバラ・ミンティ(Barbara Minty)最後の嫁、勿論、イェーツ監督、と今、現実的に出演可能な仲間が勢揃い!内容もよく出来ていておそらくこれが最後の同窓会と言うか、もう集まれないだっしょうなぁ〜残念やけど...。

話を戻して、この作品マックイーン仲間が多く出ている!まずは共演回数が多分一番多いドン・ゴードン(Don Gordon)信頼出来る相棒でカッコ良いんや〜!タワーリング・イン・フェルノでも良い相棒同志やったなぁ〜。


















そして2枚目のロバート・ヴォーン(Robert Vaughn)荒野の七人でも共演してる今となっては七人の唯一の生き証人。この役は嫌味な議員役でそれもムカついて、キザでウマいねん!個人的にはタワーリング〜が一番ハマってた様な...?




















最後に私の大好きなジャクリーン・ビセット(Jacqueline Bisset)!とにかく綺麗!カワイイ!美人や〜!去年の11月アメリカでマックイーンの没後30年のイベントのゲストで参加されてましたが今でもスタイル良くて頑張ってはる方や!ブリットから42年も経ってるのに中々綺麗やったよ〜!
















そしてどのレビューでも語られてるマスタングGT390とダッジ・チャージャー440マグナムの伝説のカーチェイス!メイキングを観た方なら分かると思うが、これをやるにあたって、かなりお互い練習+危険な撮影なので走りながらコミニュケーション取ってるシーンが残ってる。もっとも相手役のビル・ヒックマンは役者兼スタントマンなのでそれが、これだけお互いの運転テクニックを見せれた!伝説のシーンになったんでしょうなぁ〜!




































ざっくりですがあらすじも少し、サンフランシスコの刑事ブリットは上院議員からマフィアの裏切り者の男の護衛を任される...その男は口封じの為に殺されてしまい不審に思ったブリットは粘り強く捜査を続け、殺された男は替え玉で、実際の容疑者は今も生きており国外逃亡を計画していた!てな話。

でも話をよく理解してなくても充分楽しめる作品なのでこれは本当に名作中の名作ですよ!




















ダーティー・ハリーやフレンチ・コネクションの前、刑事アクションがまだ無かった時代のパイオニアの作品!それでいて今観てもカッコいい!スターが良い作品を発表して、それがヒットし娯楽に繋がってた良い時代の映画です。今は誰もが観た、共感した映画!なんて色んな娯楽が有って、それが散ってるから難しいやろな〜。

んで、スティーブ・マックィーンのキャラクター(クールな一匹狼の様な存在)が完成された最初の作品と言われています。西部劇の1役者からイメージを変えて自身のプロダクションを立ててここから、また伝説を作って行く男マックィーンを手始めに観るにはホントにこの作品が良いでっせ〜!お勧めです!

最後にブリットは一度観てから、オーディオ・コメンタリーに変えてもういっぺん観て欲しい!その当時の貴重な思い出話をイェーツ監督が喋ってらっしゃいます!これも中々良かった!なので2枚組の(男の神髄、メイキング入り)+監督のコメンタリー付きのブリットを私はお勧めします!

これを観て無い人生なんて、と言っても大袈裟じゃありませんぜ!また一人名作を作った監督が天国に行かれた...。寂しいなぁ〜。(マックィーンを演出するイェーツ監督)

















今回は予告編+




フォード・ピューマ(Ford Puma)のコマーシャル!CG出演だが現代に蘇ったマックィーンがカッコいいんだ!




author:Yasushi O.guro, category:洋画, 16:55
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ラッキーナンバー 7 (Lucky Number Slevin) 2006年 アメリカ映画
後半の台詞に中に主人公をダブらせて「北北西に進路を取れ」(North by Northwest) のケーリー・グラント(Cary Grant)を引き合いに出すシーンが有る。この後、後追いで私は北北西に〜も観た。

似てる様な〜?だけどリメイクまでは行かない...。じゃ〜何に似てるか?私はあえてこう思う。この映画はアメリカ版「必殺仕事人」+「遠山の金さん」だ!(あんま観た事無いけどね(笑))












私は主演のジョシュ・ハートネット(Josh Hartnett)は苦手です。特別、男前に見えない。ヴァージン・スーサイズやシン・シティを観ても甘い顔の優男にしか印象が無い。

だけど恨み節の様なこの映画の内容は結構面白かった!幸せ話とは程遠いが、ある意味ハッピーエンドの映画でした。


物語はここから20年前、ある男が興奮剤を使った競馬の八百長レースに乗っかった話からスタートする。現金を工面するためにノミ屋から大金を借りた結果、レースは落馬でオジャン。

借りた本元はノミ屋の金じゃ無く新興の組織で男は家族全員、見せしめに殺されてしまう...。












そこから20年後の現在、2つの組織から覚えの無い借金の催促を受ける男がニック・フィッシャーことハートネットで、この男が翻弄され飲み込まれる話と見せかけて、実はこの男が仕組んだ復讐劇だった...と言う話。(あまり言いたくないので、この辺で)


スタイリッシュという言葉が、こう言う映画ではよく使われるが私は抽象的でよく分からない言い方だと思う。

要はその人の感じ方で有って、例えば有るブランドのスーツがカッコ悪くなれば、せっかくのスタイリッシュな映像が一気に古く台無しになる。じゃあ何を持ってカッコいい映画か?となれば人それぞれで有るが私は、その役者に身に着けてる物が似合ってるか?その映像にハマる位しっかり板に付いてるか?が大きいと思う。


今の役者がどの程度衣装一つに口を挟めるか私は知らんけど家具や衣装や時計や車などの小道具は映画ファンにとってはとても気になる所なので私は命懸けで拘ってくれ!と言いたいです!

その点この映画の全体はモノトーンの暗い映像だけど、私はカッコいい!感じました。そして脇を固めるのは?












上からベン・キングスレー(Ben Kingsley)ルーシー・リュー(Lucy Liu)モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)のアクの強い役者陣!そしてフィッシャーと大きく関わりを持つ男にブルース・ウィリス(Bruce Willis)この男がカッコいいんだ!


















どの映画に出ても私にはダイハードのマクレーン刑事にしか見えないけど(実際アナログな中年役が多いし...)この男は、なかなかハマってるんや!冷徹な男やけど信頼の有るフィッシャーに最後には浪花節な面を見せるシーンもカッコ良かった!


後、この映画の銃殺シーンはかなりリアルで拘りを感じる!内容に触れない程度に...撃たれた側の遠退いて行く意識をカメラでウマく瞬きさせてる。ここはウマい事シヨルのぉ〜!と唸りますぜ!


















内容が暗いし、しっかり展開を観て行かなきゃ途中で分からなくなる話なので、人を選ぶ作品かも知れませんが、私は結構お勧めの先品です!カッコいい男の物語です!


最後にこの映画を公開当時楽しみにしていた時テレビでSMAPの稲垣吾郎さんがこの映画をたった一言「訳分んない!」と言ってたのを憶えています。

どこまで真剣に観たのか?どの程度言わされてるのか?分かりませんが映画のレビューを言うなら「あんまりエエ加減な言い方は、せんといてくれ!」と思いました。 ちゃんと観ればそんなに難しい話じゃありません!

私の様な三流に言われて心外でしょうが私はこの映画、割と好きです!恨み辛みの話なので、意外と時代劇ファンに受けそうかな〜?  とも個人的に思う作品です。 

と、何でタイトルがスレブンからセブンに変わったんや?





author:Yasushi O.guro, category:洋画, 06:46
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ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ (Hilary and Jackie) 1998年 イギリス映画
25歳辺り?私は音楽関連の映画をよく観た。自分の聴いて来た音楽じゃ無くクラッシックやオペラの映画はとても楽しく新鮮で勉強になった。

良い音楽映画は沢山有るんだろうが日本でベストセラーになって現在も気軽に買える作品は、私は無いと思う。限定販売ですぐに無くなる...。

2.3作品位気軽に売って有っても良いのでは?今回はその中でも良かった作品がこちらです。




















エミリー・ワトソン(EmilyWatson)主演の天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré)の生涯の物語です。

まず私は音楽関連の映画はこれ、アマデウス、カストラート、シャイン、戦場のピアニスト、の5作を観ました。有名な作品はそれだけなんでしょうか?上記の作品さえも現在気軽に買うのは結構難しい...。

何で?あんまり売れないのかね?

音楽の映画だから観る、と言う発想はやめて欲しい。良い映画はちゃんと宣伝してあげれば必ずどこかの時代で評価されるはずです!このままDVD止まりで時代に抹殺されて良いのかね?面白かったのに...。


内容は天才姉妹のヒラリー(フルート)とジャッキー(チェロ)の子供時代から、ジャッキーが多発性硬化症で亡くなるまでの物語。内容が結構、ジャッキーの私生活暴露っぽかったのでイワクの有る作品。

 


















私は運良く音楽を色々聴いて来たので、チェロなら彼女とパブロ・カザルス(Pablo Casals)に興味が有った。特にエルガーの威風堂々の名演は有名でクラシックに限らず私の様に知らない人間も知ってる位だ。

久しぶりにこの映画を観たが「ホンマでっかいなぁ〜?」と言いたくなるけど姉の原作「風のジャクリーヌ」を読んでない、デュ・プレのCDも聴いてない私にとってはこれがジャッキーの全てです。

天真爛漫なジャッキーと早くから妹の才能を理解し挫折し、一般家庭の主婦になったヒラリーは好対照でとても観ていて面白い!

















無い物ねだりのジャッキーの発想は常に姉を困惑させて、傷付ける結果を招く。

スターになったジャッキーは28歳で重度の病気で引退し、14年間の闘病生活の末亡くなる。この作品は悲劇のお涙頂戴、ではなく二人の早回しの様な人生の歩みが観ていて辛くなってくる。もっと緩やかなペースで生きて行けんかったのかいな〜?と言いたくなる...。


でも当時のミュージシャンのハードスケジュールは他でもよく聞くので、そんな時代だった、と言ってしまえばそれまででんな〜。














今になって思えば、プロやスターになれるのは才能が勿論大きいが、縁と運が有ればこそ!

なので、ゆっくりその時まで練習や活動続ければ良いじゃない!が私の今思ってる事なので、それまで映画や音楽をジャンル関係無く観たり聴く事が大事!と考えてます。(勿論、奥さんや子供や自分が守らなきゃいけない大切な人達を巻き込むまでやるのは私は大反対です!)


古典の作曲家の話とは違ってこの映画は現代の話なので、私はとても観易かった。そんな理由でも受け継がれるのであれば、良いじゃない!と思う。前にも言ったように、原作の方が良かった、とかオリジナルの方が良かった、と言われても前には進まない!具体的に私は「太陽がいっぱい」は観てなくて「リプリー」は観た。原作「砂の器」は観てなく映画は観た。ジム・ギャリソンの原作は途中で読むのを断念したけど映画「JFK」は良かった。...など言いだしたらキリがない!


ジャクリーヌ本人は知らなくても一人の人間として、とても楽しめる良い映画ですよ!と、言ってもDVDは現在廃版なのでレンタルして下さい...。m(_ _)m





もっとしっかり、ブルーレイ=メジャー、名作。DVD=特典映像付き、ややマイナー。みたいに区分けすれば良いのに〜。まだ私はブルーレイに切り替えしづらい!買い替えづらい!もっとハッキリしろ!
author:Yasushi O.guro, category:洋画, 02:51
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コレクター  (The Collector)  1965年  アメリカ映画
世界中で最も有名の作品の一つ「ローマの休日」を監督した巨匠ウィリアム・ワイラー(William Wyler) の裏の傑作と私が勝手に言ってる作品!

今では死んだ映画言葉のスリラーというジャンル。この映画こそスリラーの傑作でしょうな!恐いで〜。















邦画に似たような話が有る、ガッハッハ!の和田勉監督の「完全なる飼育」(1999年)と言う作品。

この作品と34年も開きが有れば、完全なる飼育の方は事実を元にした小説でコレクターはフィクション。(前者はまだ救いが残るが...。この映画はなぁ〜後味悪ぃ〜)

勿論色んな違う部分は有るが、私が言いたいのは今も昔もこの手の誘拐犯罪は珍しくないという事。

実際に起こって、最悪の結論になってしまうのも充分有り得る。

要は男なら大なり小なり主人公の気持ちを理解出来ると言う事。(実際行動に移すかは、その人次第ですが...)コミュニケーションが希薄になってる現在でもその感情が分からなくも無い映画の内容です!


スリラーならとても有名な監督アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Joseph Hitchcock)が居ますね?彼の作品も何作か観ました。(ロープ、サイコ、北北西に進路を取れ)結局、ロープは良かったけど他の二作はハマりませんでした。

ワイラーもローマの休日があまりに有名なので、こんな映画を作ってたのは正直、意外でした。

逆にこの作品が良かったのでワイラーのファンになったし男ならローマの休日は観るのに時間が掛かると思います。正直最近まで観てなかった。(甘ったるそうでねぇ〜。観たら面白かったけどね!)


主人公は内気な蝶を収集する銀行員フレディ(テレンス・スタンプ Terence Stamp)、近くの大学生のミランダ(サマンサ・エッガー Samantha Eggar)に片思いをしてストーカーを続ける毎日、ある日フットボールの試合予想が当たり彼は高額な賞金を手にし、街の外れの一等地を購入し彼女を誘拐⇒監禁する。



















彼女は必死に抵抗し、逃げ道を模索したり、内気な彼を説き伏せようと、途中からは彼を受け入れようとするが...。てな話。


私の結論ですが彼を説き伏せるのは、映画を観る限り誰であっても無理!と思う。

この主人公の気持ちに加担するのは良くないが、人間関係、異性も含めて私はその人の根本の受け取り方で人生は変わると思ってる。


私も人の意見を聞き入れない頑固者だし、損してる部分は有ると思う。この主人公の様に自分の脳ミソの中でしか自分の結論が出せない人生は観てたら「悲しいなぁ〜」と思えるが実際、当事者になれば、さほど変わらない生き方を殆んどの人間が選ぶと私は考えます。何故なら彼に忠告してくれる、彼に信頼を得てる人はいない人生だから...。

フレディであっても誰であっても自分の生きて来た道でしか人間は答えを出せない、と考えます。人間は経験して次に生かせる動物だからです。

彼女を心から愛してるのであれば仮に間違えた助言を言われても主人公は受け入れるはず。


だけど恋愛経験の無い彼には、仮に好意の有る好みの女が現れても自分の考えに邪魔されて幸せな人生とはならないでしょう、が私の結論です。


人の気持ちを理解しない、自分の考えに浸った人生がどれ程、他人との壁を少しずつ大きくしてしまうか?自分の中々気付かない事ですが、この映画を観たらそれを主人公のフレディが恐〜い血相で演じてくれて私は、少し考えを改めようと思うなぁ〜。(それ位この映画恐いねん!)















言いたい事は沢山有るが、私も映画(主に70年代の)、B級歌謡、昔のサントラ・レコード、旧ルパンのオタクなので見る人によっては気持ち悪い趣味の人になるでしょうから、気を付けよっと!


しか〜し!雑誌に載ってる趣味の悪い服や時計や音楽に左右される程、私は臭い自分の無い人間じゃねぇんだ!よぅ〜!

今日、久しぶりにこの映画観たら恐かった〜。やっぱりこれは名作や〜。

(注)だけど寝る前には絶対見ない方が良いでしょう。




author:Yasushi O.guro, category:洋画, 04:00
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砂と霧の家 (House of Sand and Fog) 2003年 アメリカ映画
色んな解釈があって良いと思うが、私は息子を危険にさらす父親が、どう考えても解せない!

主人公より大佐の方が自業自得な気が私はする...。それまで充分な策を練って行動してる男が、なぜこの時だけは危険な一手を投じて、結果息子を死なせる事になってしまうのか?それとも偶然取った手だったのか?

そこだけはもうちょっと話の中で説明して欲しかった。自分の命より大切な息子だ!と言うならば...。


























まずは私の高校時代、ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)は私のアイドルだった!友達の少ない私はしょっちゅう図書館にいて、活字の苦手な私が見れる物と言えば専ら映画雑誌「スクリーン」ば〜っかでした。


覚えてるのは、リーサル・ウェポンが三作目で毎回小出しに特集してて「早くレンタル出〜へんかな〜」と楽しみにしてました!その中で目を引いたのがジェニファー・コネリーで「ロケッティア」と言う作品に出てた記憶が有る。


可愛いな〜キレイやな〜が最初の印象で、まだ若いのに結婚してたのがガッカリしました。結局自分がオッサンになってジェニファーの映画はどれも観ないで(ワンス・アポン ア・タイム・イン・アメリカは別だっせ)大人になって「これは観ようかな〜」と思ってました。


しか〜し!売って無〜い!私は借りるより、買いたい派なので探しまくって滑り込み買いしましたわ!


そもそもこれがヒットした記憶も無いし、実際観て面白かったか?まぁまぁっす。




















私も自宅を所有してますが、そもそもアメリカの勝手が良く分かりません。日本の場合、住宅ローンを完済すれば、後は固定資産税のみなのでそれ程高くは無いし充分支払って行けます。(その住宅ローンが大変なのはごもっともなんですが)

仮に固定資産税や住宅ローンの支払いが大変なら役所や銀行か弁護士などへコンタクトを取りローン組み直し、か税金の減額を申請すればある程度は何期間か税金の免除、あるいはローンの軽減が出来そうな感じがするんですが...この主人公のキャシーは所得税の支払い滞納で、自分の土地を差し押さえられてしまいます。


後で郡の手違いだった、となるんですが、もう土地は売りに出されてしまってイランからの亡命人ベン・キングスレー(Ben・Kingsley)家族に渡ってしまい、彼は資産目的で購入、転売を予定してたので、購入価格の4倍の値段でしか応じない!となって話が進まないのがこの物語の歯痒さですわ〜。

















4倍と言われれば「エ〜!」ですが、それは法外な値段ではなくしかるべき鑑定者に依頼した結果なので、ちゃんと順序は得てるねんから間違えては無い!

郡のミスは自分達には関係なく、話をするなら郡にクレーム付けたらエエやんけ〜姉ちゃん!と言わんばかりの強硬な態度!(ちなみに大阪弁は使ってないですよ!)


なので、キャシーは必死に情ですがるか、今自分の見方をしてくれる男に頼らざるしかない状態。

元々土地は愛する父親が託してくれた遺産なので、何が何でも!の取り返す気持ちは分かるのですが、もうちょっと最初からちゃんとしてれば良かったのに〜。

と、文句も言いたくなるのですが、主演の二人、ナカナカ良い対立関係!

















ベン・キングスレーは、そんな沢山観てませんが「シンドラーのリスト」「ラッキーナンバー7」などへんこなオッサンをよく演じてる印象があります。よく小物を使う、この作品ならホットグラスの紅茶などね。

崇高な物の考えでアメリカ人の楽観主義を認めておらず、キャシーの様な人物をアメリカ人そのもの、と見下してる嫌味なお方。(また、頑固でキレやすい感じがウマい!)


一方のキャシーは夫に逃げられ、ダラダラ生きてる〜感じなので、私は多分、両方に加担しない様に作ってそうな作品と感じました。


双方やりとりする内に歩み寄りが芽生えて、話を冷静に進めようとするが、何も知らないキャシーの恋人が風穴を空けにやって来て!話が、お互い得をしない展開に...てな話。


















感動した!とはならないけど、何故かこの映画、私は後を引きます...。涙は出んが、もっとエエ結論にならんのか!と寂しい気持ちになる...。


なので観る人によれば、嫌!となるかも知れませんが、私は年に何回か観たくなります。

キャシーの最後のセリフもウ〜ン?それで良いの〜?て言いたい。


最初に書いた息子の話は観た人それぞれ感想有るやろうから、私の意見はそこそこで一人で観るには中々良いっすよ!考えさせてくれる、決着はそれぞれで良いんじゃないでしょうか?

ジェニファー・コネリーやっぱりキレイやったわ〜!好きや〜!が私の感想ですm(_ _)m





author:Yasushi O.guro, category:洋画, 12:43
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グロリア  (Gloria)  1980年  アメリカ映画
この映画こそがハードボイルド!ジーナ・ローランズ(Gena・Rowlands)の魅力が全編を支配する傑作!

しか〜し!何で二作もリメイクされてるんじゃ!

一つは、そのままリメイクされた同じタイトルでグロリア。主演のシャロン・ストーン(Sharon・Stone)は結構好きだが正直、これはしない方が良かったのでは...?

それ位この作品には他者を寄せ付けない、強烈なアクを感じます!あと、この映画を勧めてくれた友人は本当に感謝してる!(千恵ちゃんありがとう!元気にしてる?これ見たら連絡くれよ〜。)

今回は1980年に製作されたグロリア。


















生涯アンダー・グラウンドの映画監督だったジョン・カサベテス(John・Cassavetes)の代表作で、私はこれしか観てませしぇ〜んm(_ _)m(なのでエセ映画通でんな!)


とにかく!この映画のグロリアはカッコいい!私はこの女の眼力が後を引く、例えが難しいが正直、悪魔の様な眼をする場面が有る。(私は女の目で恐いと感じたのは、このグロリアとアイリーン・ウォーノス Aileen・Wuornos位ですわ〜 )でもそこがエエねや〜。後者は犯罪者なのでこんな所に並べちゃイカンのですが...。


話自体は言う程の内容じゃ無い。会計士が横領した金がマフィアにバレて殺される直前に、ご近所のグロリアに託した一人息子フェル(ジョン・アダムズ)との逃亡の物語。















最初はお互い反発しあってたが次第に掛け替えの無い信頼関係へと繋がって行く、が!てな話。


改めてグロリアを観れば彼女の動作、煙草の吸い方と持ち方、拳銃の持ち方、一匹で生きて来た女を上手に演じてる。例えば料理が下手な場面などはホンマに出来なさそうでリアルっすよ〜。

何よりもあの好戦的な眼が凄い!託されたフィルを守るのが目的だが野生の豹の様な眼はとても堅気の眼じゃありませんぜ!

元ヤクザの山本集さんが言ってた言葉で憶えてるのが「ホンマ者の極道の眼ぇは恐いと言うより、修羅場をくくって来た独特の涼しいモンを感じる。そう言う奴が出世して行きよる」と言ってたのを憶えてます。

グロリアの眼はそれに相当するかどうかは私みたいなハッタリには判断出来ませんが、少なくとも映画に出て来る役者の顔とは思えない事は言えるで〜!















ビビりながらも本気で殺しに掛かってる、冒頭のシーン。















フィルを奪い返して今度は挑発してるグロリア!居直ってる、エエ顔や〜! 


地下鉄でピストルを相手に向けるシーンが有りますがこの顔はホンマに恐い!私が喧嘩の時には、よぅこの顔を意識します!(勿論、相手にビビりながらも...)

忘れてたけど音楽も良い!ビル・コンティ (Bill・Conti)のBGMはバラードが中心でこれも映画と合ってるんや!イントロの女テナーボーカルにフュージョンだかオーケストラだかよぅ分からんテーマがハマってるんやなぁ〜。


最後に冒頭に書いた話(リメイク)の続きになりますがこれに出会えばジャン・レノの「レオン」の評価が変わってしまいます。私は「レオンて、パクリやん」て思ってしまった...。

正直、大好きやったのに〜ガッカリした記憶とこの映画の信仰者になった強烈な記憶が有ります。


でもケープ・フィアーと恐怖の岬の例も有るし一概にリメイク反対!とは言えないのも映画の複雑な世界ですな〜。

眼力話ばっかりやったけど、ホントこの映画は良いですよ!画像は良くないですが例の地下鉄のシーンが出てくる予告編です!





author:Yasushi O.guro, category:洋画, 06:39
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スラップ・ショット  (Slap Shot)  1977年  アメリカ映画
マックィーンの次には!彼が常に意識していた男。ポール・ニューマン(Paul  Newman)の作品。


が、私はあんまり色々ハマらなかった。(ファンの方ならスミマセン)


だけど、これは良かった!大昔観てDVDも何とか滑り込み買い出来た!でも何で3作もあるんやろ?1作で良いのに〜の典型的な作品。ラストになるに連れ??がイッパイの...でも良い作品。

























ジョージ・ロイ・ヒル(George Roy Hill)の監督作品も観とかんとなぁ〜と思い「明日に向かって撃て!」と借りた記憶があります。ハマれば「スティング」も観るつもりでしたが、ん〜ん微妙やった。


チャールズタウン・チーフスは伝統有るチームだが、今や負けが込みお客はマバラでしょっちゅう身売りの噂が立ってる。スポンサーの工場は閉鎖で、仕方ない選手はラジオ、テレビ、ファッションショーなどに嫌々出演させられる。


八方ふさがりのプレーイング・マネージャーのダンは(ポール・ニューマンの役名)チームの再建に向けて今有る困難に必死で舵取りを続けるが、ある日オーナーが雇った選手はルールも理解してなさそうな、乱闘要因ハンセン3兄弟!が、これが大当たり!チームは現状のウップンも含めて喧嘩チームに暖簾(のれん)変えし、復活の上昇カーブを描く!...と、お気楽な話(笑)


















私はホッケーを良く知らんのやけど元々、氷上の格闘技と言われてる危険なスポーツ。エースを守る為にポリスマン(本来はデフェンスの立場だがストライカーの為に反則ギリギリのプレイで相手の守りを潰す役、やったと思う...)が居る様な世界なので、別に珍しい事じゃない。


この話にウマ〜く味付けしてくれるのは、この二人。ジェニファー・ウォーレン(Jennifer Warren 左)とリンゼイ・クルーズ(Lindsay Crouse 右)特にリンゼイが良いねん!












リンゼイの旦那はマイケル・オントキーン(Michael Ontkean 下)彼は元々正統派のプレイヤー。乱闘試合に模様替えしてからは控えに回り出番が無い。代わりのスタメンはハンセン三兄弟。
















身売りの現状、治安の悪い街、夫婦の関係も最悪!のリンゼイは酒に飲まれてしまい、夫は自分を煙たがる...。でも自分なりに修復を考えるが、彼は、うっとうしいお節介と取ってしまう。















あんまり言いたくないけど彼女が涙を流すシーン、ここは良いねん!私もいつも泣くねん!彼女の気持ちホンマに分かるでぃ〜!ア〜〜〜!!!

ア〜!悲しい〜〜〜!!!


で!助け舟を出すのはジェニファー・ウォーレン。彼女はレジの元女房、一人で抱え込んでしまう選手の奥さんの気持ちが痛い程分かる。

彼女と出会い、レジのサポートも合わせて身売りの決まった最後の試合にチーム、家族、ファンが一丸となって全力で挑む!   って〜な話。


私が?を感じるのは、このシーン。なんでこんな展開になるのよ!まぁ面白いねんけどさぁ。(関係無いけど、このシーンのブラスバンドかなりウマい)



















この映画でのニューマンは、本当にチームを愛するカッコいい男!選手のすべてを抱えて全員に愛情を与える、柱の存在。


私もそんな男になりたかったけど、しんどそうなので止めときますわm(_ _)m

私の身内の方は、私に期待しないでね!私は頼りない男なんだよ〜!威勢がいいだけなんだ〜!


とにかく大好きな作品です!今でも観たくなる映画です。だけどこのあたりの映画はブルーレイで出るんやろうか?気になる方は買える内に買っといた方が良いでぃ!(予告編も良いですが今回は例の?なシーンをどうじょ)


author:Yasushi O.guro, category:洋画, 17:28
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